外に求める幸福には果てがある、真実としての幸福は自分の内から沸き上がる果ての無いモノである

AIM意識の覚醒ワーク

AIM意識の覚醒ワーク

AIM意識の覚醒ワーク

 
AIM意識の覚醒ワークは、カルマ(特に核質と呼ばれるカルマの核)の解消を通して意識状態を次のステージに進化させるための重要なワークです。
 
 
☆意識と膜について

私たちの意識は「膜」という基本単位から構成されています。

 
物質の基本単位に素粒子がありますが、素粒子は(弦理論においては)極微の紐の振動によって生まれています。(ブレーン宇宙論では)紐はもともとは膜であり、膜(ブレーン)を丸めることで作られています。膜を丸めて、素粒子。素粒子が集まり、原子、分子・・・そして、人間、地球・・です。

このように私たちは物質という手に取って、見て感じられるものを極微の世界を突き詰めると、そこには膜という構造が見えてくることになります。

 
意識も物質も実は同じ「膜」という基本単位から成っており、その違いは「膜」の状態(張っているか、緩んでいるか)によって生まれていることが開発を通して分かってきました。
 
すると世界は非常に単純な原理によって生じていることが分かります。
 
複雑に見えるのは単純な仕組みが重なることによって生まれる情報量が膨大なためです。
 
 
 

☆意識と感情

 
意識を突き詰めていく時、スタートとなるのが「感情」という情報でした。
 
感情は、私たちの内空間にあるエネルギーで、外空間にあるものとは区別して捉えます。※外空間とは五感によって認識される外の環境を指します。

感情は最初、「わたし」という気付きの意識に同一化しています。そのため、自分=(ネガティブな)感情、のようになっているので、感情に振り回されます。

 
感情は私たちにとても身近なものですが、実際はその正体にほとんど気付かないと言えます。

この感情の同一化をある方法で外したとき、「わたし」という気付きの意識は、内空間にただよう感情を知ることができます。

 
これだけでも感情から振り回されることは減りますが、さらに先へと進めることができます。

気づきの意識である「わたし」と感情とは、実は繋がっており、元々は一つの膜が捻じれることで一時的に分離している状態だったということが分かってきました。
※「わたし」と感情が捻じれの関係にあることで、「わたし」は感情が在ることに気付くことができます。

気づきの意識である「わたし」と感情との間の捻じれが解消していくと、一つながりの分離していない膜の状態に戻ります。

 
この一つながりの膜である意識が本来の状態の意識(本来の自分)です。そこには捻じれというストレスがないので、意識に歪(無理)がなく、静寂(沈黙)があります。

このように意識の本来の姿は捻じれのない膜であり、それにストレスを掛けて捻じることで分離した何かが生まれ、対象として認識できるようになります。

 
この一つながりの膜になっている時、認識する側と認識される側(今の場合は感情など)の間には隔てるもの(捻じれ)がないので、認識するものと認識されるものが一致した状態になっています。これが主体と客体の一致点になります。
 

☆カルマと捻じれ

カルマは膜に捻じれを生じさせる原因となるものです。カルマは種のようなもので、膜に種が蒔かれると捻じれを次々に生み出し、分離した状態を作り上げていきます。

 
上記の自覚によってカルマという種が外れ、膜の捻じれが解消することで、一つながりの膜(本来の自分)に戻るというのが、意識の覚醒の基本的な筋道になります。
 
意識の覚醒ワークでは(ある段階まで)それを自動的に解消していきます。また、意識の覚醒ワークによって手動でカルマを解消していくための土台を作り上げます。

意識の覚醒ワークで扱うカルマを見るために、世界についての認識を深めます。

私たちが認識している世界は、一人一人異なります。この最小の世界を個別宇宙(または個人)と呼んだりします。また、この個人を魂と呼んだりするかもしれません。

 
魂の中身は私たちが認識する世界であり宇宙がありますが、それらはホログラム(3Dの像)です。ホログラムを映し出すにはホログラムフィルムが必要になります。
 
私たちの魂は、潜象界と言われる広大な海のようなものに浮かんでいます。(潜象とはまだ形として現れていない状態を言います)
 
この潜象界にあるホログラムフィルムが個々の魂に入ってくることで、ホログラムとして浮き上がってきます。
 
潜象界を生み出すカルマ、現象界を生み出すカルマがそれぞれ存在しています。それらは原因のカルマ、結果のカルマでもあります。
 
原因と結果は膜のレベルでは同時に創られています。特に最も奥の空(正空と反空)にあるカルマはストーリーの根幹を担っているカルマになります。
 
 
 
☆核質というカルマの核
 
AIM意識の覚醒ワークは、鳩尾にある核質を割ります。核質はカルマの核と言えるものです。これは自我という認知のシステムをある状態に止めておくための固い結び目のような役割をしています。(大きな範囲で膜の捻じれを固定している結び目です)
 
自我の認知システムは、他者との間に分離があるような認識を生み出します。そして他者との中心(センター)を見えなくさせます。
 
センターの機能は重要です。それは自分と他者のコミュニケーションをスムーズにさせる機能を持ちます。
 
例えば、AさんとBさんが電車でトラブルを起こした時、2人だけではなかなか意見の折り合いが付きません。
 
この時、車掌さんというセンター(中心)の役割を持つ人が入ってくることで、圧倒的に速く妥協点が見つかります。
 
つまり、スムーズなコミュニケーションをするには中心(センター)が必要になります。
 
核質はこのセンターが見えないようにする働きを持ち、コミュケーションに障害を引き起こします。
 
これは自分と他者という2人の関係性を一つの「システム」として見た時、システムエラーを引き起こしていると言えます。
 
鳩尾の核質は最初に割れる核質ですが、それは非常に重要な意味を持ちます。
 
鳩尾の核質は、マインド(前頭葉を中心とした思考システム)と身体(ハラを中心とした生命システム)のセンターを見えなくさせ、「人間」という一つのシステムバランスを崩しています。
 
これが問題なのは、マインドが身体より先に命令を出して、身体からの情報を無視するように働くためです。
そのため、身体からの情報をリアルタイムに処理してマインドを適切に使い、そして行動するというプロセスを混乱させます。
 
核質を割ることで(除去が進むと)、マインドは身体からの情報を受け取る余裕が生まれ、マインドがその本来の機能を果たし始めます。
リアルタイムに処理し、考え、行動できるサイクルに入るためには、このマインドと身体の中心(センター)が機能し始める必要があります。
 
意識の覚醒の第一歩はこの機能の復活にあります。
 
 
 
ワーク名;AIM意識の覚醒ワーク
価格 15万円(税込)
形式;遠隔 
時間;約45分~1時間程度
 
※価格は予告なく変更する場合があります。予めご了承ください。
※一生に一度のみのワークとなります。(再度受ける必要はありません)
※AIM意識の覚醒ワークは、「鳩尾の核質」を割ることをメインとしたワークです。このワークの続きが「AIM覚醒エナジーサイクル」で、さらに重要な核質を割って行きます。

<浄化反応について>
※AIM意識の覚醒ワークなどのAIM覚醒ワーク系は「核質を割る」ことで徐々に核質の除去を進めるワークです。除去自体はワークの内容に含まれず、自然除去が進むのを待つことになります。そのため除去スピードには個人差があります。従って、解放期間というのはありません。(個人差はありますが)ワーク後約3日~1週間程度は(核質が割れたことによる一時的な過渡状態として)浄化反応があるかもしれません。
※(一時的な)浄化反応は約3日~1週間程度で落ち着く感じです。

※注意事項(必ずお読みください)
意識の覚醒ワークは、何かの現象、問題を意図的に解決するためのワークではありません。人間という存在の究極的なところを突き詰めたい方にはとても有益であると思います。(何かを解決できるかどうか、などは人生の一場面としては大事なことですが、覚醒ワークはそのような所に焦点を当てていません。人間本来の道、生きることの土台になる所に関する深い理解と実践などが第一関心事であるような方に受けて頂きたいワークです)
解放(解消)が進む過程で問題が意図しない方法で解決するなど、副次的な効果として現れることがあります。それはご自身の本質が元々持っている力(生命力、本来の自分)があり、その力を阻害していたものが解除されたために起こることです。((覚醒伝授において)実際には身体意識の構造を開いていく段階に入ると多くの場面で恩恵があるものですが、そのようなものはおまけに過ぎません。)
 ※問題の解決とは個我の範囲でできるようなことは非常に少なく、本来は何か(執着など)を手放すことによって、自ずと解決を見ることが自然なプロセスです。(もしワークが解決のための一道具でしかないなら、その時は役に立つかもしれませんが、人生全体に渡って最も深い部分で支えるものには成り得ません)
解放過程で生じる現象としては意図的にコントロールできるものではなく、必ずしもご期待やご希望に沿うような方法で展開していくわけではありません。また、カルマ解消の過程で生じる不調和は(AIM覚醒サポートなどで)極力抑えることはできますが、ゼロにすることはできません。人生の正の面、負の面(ご自身の本質の展開を妨げていたものが浮上してくるので負の面が大きなウェイトを占めるかもしれません)をともに凝縮して体験していくことになります。それらと対峙する覚悟のない方にはあまりお勧めできません。
またいかなる理由がありましても、ワーク後のご返金は致しかねますので、予めご了承ください。
以上を十分にご理解、ご納得頂ける方のみお申し込み頂けます。

 
 
【覚醒ワークのアップデート(無意識領域への拡張)】
覚醒ワークに関して大幅なアップデートを行いました。扱える範囲を意識に加えて無意識領域まで拡張することで、捻じれの解消効果を拡大しています。(無意識領域の捻じれの解消期間はまだ確定していません。徐々に進みます)
※無意識領域とは脳や身体、細胞などで自動化して働いている意識のことです。私たちの通常の顕在意識に対してそれらは顕在無意識と言ったり、さらに深いところでは潜在無意識として働いています。この無意識領域を「生命場」と呼んだりします。(意図的かどうかに関わらず)この無意識領域に意識が無理に介入すると、バグ(データエラー)が生じ、生命が持つ本来の力を阻害します。(例えば顕在意識で強い衝撃を受けた場合、脳にその情報がエラー(バグ)として残ります。すると、常に顕在意識はそのバグを持った無意識に影響(コントロール)されることになります。これがトラウマです)。1st~3rdは対応する階層においてこのバグを除去していく内容が追加されています。
※例えば、脳という階層のバグ除去は1stよりも2nd、2ndよりも3rdの方が解像度が上がります。
※既に覚醒ワーク1st~3rdを受けている方は改めて受ける必要はありません。

Q&A

Q、覚醒ワークで無意識を扱うとはどのようなことですか?

無意識領域の情報をクリアにするとは、無意識領域の自分の持っている観点(何かを正しい、間違いとする判断基準)が意識化されることで、感情などの情動記憶と共にその観点から自分を自由な状態にすることでもあります。(現在の覚醒ワークで扱っている領域は感情の解放というレベルではなく、自我の持っている演算(情報処理)プログラムのゲシュタルト(全体的な機能)に働きかけるレベルです。感情はそれを見つけるターゲットという位置付けです)
観点とは、どのように物事を認識しているかという認識方法を与えています。無意識下に蓄積している不調和な情報は、特定の観点の下に構築されています。(新しく入力された情報も)特にその観点を強化する方向に働くのが自我のプログラムの特性です。これは自分のコンフォートゾーン(快適な領域)を維持するための自我の性質でもあります。
同じ観点(認識方法、判断基準)を(無意識領域で)採用し続ける限り、入力情報に対する出力情報(Aさんは間違い、Bさんは正しい、など)は同じ状態を維持します。また通常、人は完全な入力情報や完全な観点というのを持ていない仕組みがあります。脳は部分情報のみしか認識できない、また比較や差しか認識できないようになっています。(これによって作られた観点は、必ず不完全なものになります。)
従って、完全な入力情報がなく、不完全な観点によって情報処理した得た結果(結論)は不完全であり、絶対に正しいものとは言えません。※これは仏教における「空」の思想と同じであり、不確定性原理(位置と運動量の不確定は同時に0にできない。100%完全に正確にできない)とも関係します。

以上から、人の苦しみの原因は常に「観点」にあり、これが無意識領域で人を縛っています。
無意識領域で明らかになるのは、どのような観点とそれに伴う情動を自分が持っていたかという情報(のネットワーク)です。また観点が自覚的に意識されるにつれ、それを構成している自我のプログラムが解けていきます。
※通常、人は自分の持っている観点に沿って他者を認識しているので、自分の持っているプログラムを他者に投影した状態でコミュニケーションをとります。それは自分の写し鏡と会話している状態に近いと言えます。本当の他者と出合うためには、可能な限り無意識的な観点を外した状態が必要になります。

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<解放ワークから覚醒ワークへ移行する理由>
・解放ワークの開発を進める中で、システム(自我プログラム)の構造に沿ってその解放を行ってきました。システムにおけるゼロポイントを見つけ、少しずつ階層を上がっていきました。それによってシステムが持っている基底が明らかになってきました。基底とはX軸、Y軸のような基準となる軸を指します。(あくまで情報体(意識)としての軸です)  ※XY空間(2次元平面)にあるベクトルは、Ex、Eyの2つの基底ベクトルの線形結合で表せます。ExとEyは2次元空間の核になるようなものです。
ある階層まで行き着くと、基底が全て揃いました。解放ワーク(システムを解体するプログラム群)はその基底を使って指し示せる一つのベクトルのようなものです。
ただ、このままだと解放ワークの内容(プログラム)は非常に複雑な解放プロセスを含んでおり、簡単に扱うことが難しい状況です。
そのため、基底変換作業が必要になりました。つまり、基底を解放ワークのベクトルに最も適したもの(簡単に表すことができるもの)へと変換することです。
 ※数学的には、簡単な基底変換にXY座標から極座標(r、θ)への変換があります。
別の基底に移る(上手く基底を選ぶ)ことで、あるベクトルを現す時にたった一つのパラメーター(変数)で表すことも可能になります。
これが基底変換によるメリットです。解放ワークの複雑なプログラム群を、非常に単純な「膜」(一つのパラメータに対応するもの)に集約させ、簡単に扱えるようにしました。
 ※この基底変換を行うには、扱っているベクトルを記述するための基底が全て揃っていないとできません。(変数の個数(自由度)自体は同じなので)。基底を全て揃えることは非常に時間と手間が掛かることで、約5年半が必要となりました。(下記の【解放ワーク概要】がそのプロセスを表しています)
膜を扱う事で複雑な解放プロセスが非常に単純化されます。単純化されたことで、次のステップである膜の捻じれを解いていく(また複雑な過程が現れますが)プロセスを始めることができます。その点では、ここが解放(覚醒)プロセスの折り返し地点と言えます。

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